コンピュータ制御によって
歯のかぶせ物を
設計・制作するシステム SYSTEMS TO BE DESIGNED AND PRODUCED
コンピュータ制御によって歯の
かぶせ物を設計・制作するシステム SYSTEMS TO BE DESIGNED AND PRODUCED
セラミックの詰め物治療がもっと早くできたら良いのにと思ったことはございませんか?
セレックならもっと短時間で、より質のいいセラミッククラウンやインレーが作れます。
セレックって何?
セレックはドイツで生まれた歯科技工機器で、コンピュータでセラミックの歯の被せ物を削り出します。歯の型取りから製作まで全てコンピュータが行うため、歯を削ってからセラミックのセットまで最短60分で完了します。
高品質なブロックのセラミックを削り出すので、より頑丈で、二次むし歯のリスクが低い被せ物が作製できます。歯科技工所に出す手間が省ける分、安価に作製ができることもメリットです。
一般的な治療 | セレック治療 | |
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時間 | 「歯を削る→歯型を取る→セット」という流れですが、最低でも2回の通院が必要になり、治療時間もかさんでしまいます。 | 「歯を削る→セレックで修復物を作製→その日のうちにセット」という流れなのが、セレック治療です。ほとんどの場合、1回の通院ですみ、しかも治療時間は最短で1時間程度です。その差は歴然です。 |
寿命 | シロナデンタルシステムズ株式会社が公表している臨床研究データによると、従来法のセラミックインレーの15年後の残存率は約68%とされています。約3分の1のセラミックインレーに破折、脱離etcのトラブルが発生しているという結果が出ました。 | セレックにより作られたセラミックインレーの15年後の生存率は、なんと約93%です。 ほとんどの症例において機能しているということが明らかになりました。 |
費用 | 歯科技工所に依頼して修復物を作製するので、どうしてもその分の人件費がかかってしまいます。 | 歯科技工所に依頼することなく歯科医院で作製できるため、人件費がかかりません。 |
※sironaより引用
セレックで素早くむし歯治療を
う蝕部分を削った歯や欠けた歯の補綴治療は型取りと装着までに通常1週間程度かかります。歯科医院で採取した印象を元に模型をつくり、それを元に技工所で銀歯などを作製します。歯を削ってから実際に補綴物を入れるまでに期間があるため、細菌が付着したり、仮歯に隙間があれば細菌が入り込むリスクなどがあります。何度か型取りを経るため、実際の歯型と僅かなズレが生じることもあります。
セレックなら歯を専用カメラでスキャンし、コンピュータで設計・製作するといった工程なので、ほとんど実際の歯の形との差ができません。このように、素早く歯に馴染みの良いセラミックやジルコニアのインレー(つめ物)、クラウン(かぶせ物)などが装着できるのがセレックの特徴です。
※尚、1dayトリートメントについては自費扱いになります。また、症例によりご希望にそえないこともございますので、担当医にご相談下さい。