当院にはベルスコープVxという口腔内の異変を発見するための口腔内蛍光観察装置があります。
口腔癌の病変と見抜きにくかった従来の目視に加え、ベルスコープが発する特殊な波長の光による病変組織の光吸収反応を見ることで、口腔癌が発見しやすくなりました。
体に負担のない光であるため、受診にあたって健康に関する心配をする必要はありません。また、薬液や染料は用いませんので、患者様を煩わせることなく、口腔癌の検査が行えます。
ベルスコープは、口腔粘膜癌の検査において、正常細胞と異形成細胞を特殊なライトにより、かなりの精度で見分けることができます。口腔癌は毎日何人もの命を奪っており、歯科医師こそが正面から向き合える病なのです。この機械を用いての検査には以下のような特徴があります。
20分程度の所要時間で体に負担ない検査
痛みなどの不快感はありません
簡単に済みます